top of page

診療科目・手術歴

MEDICAL TREATMENT

診療科目

診療科目

当動物病院内で行っている診療内容の一部をご紹介致します。

状況に応じた検査・手術・治療はすべて飼主様のご理解をいただきながら行えるよう努めております。

心臓病の診断・治療、椎間板ヘルニア、門脈シャント等の特殊医療も行なっています。

循環器科

心臓の病気は、失神、咳、腹水、チアノーゼ、多血症などさまざまな病態を示します。当院では、それらの苦しみや辛さを可能な限り改善していけるように、心臓用超音波検査機器(Vivid S6GE社製)、レントゲン、心電図、ドップラー血圧計などを用いて先天性心奇形や心筋症、弁膜症等の診断、治療(内科・外科)を行っております。
心臓の状態・個々の性格を詳細に把握することで個々に合った最適な治療(現在、当院で心臓病に使用している内服薬は23種類、注射薬10種類準備)を提供できるように心がけております。

循環器科
整形外科

整形外科

当院では椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、さまざまな骨折(チタン製ロッキングプレート、創外固定など)、股関節脱臼(トグルピン法など)、脛骨異形性症などの手術に定評を頂いております。

手術だけでなく、術後の内科治療やリハビリまでアフターフォローまでしっかり行っております。「整形外科=手術」というイメージがあるかと思いますが、実際には、手術をせずにサプリメントやリハビリにて緩和するケースも多く存在します。

原因がどこにあるのか?治療できるものなのか?手術すべきものなのか?完治するものなのか? 飼主様と相談しながら治療を選択していきます。

歯科

歯科

犬や猫は、なかなか症状を発見することが難しい場所です。
食べ物を噛むのも辛い状態であっても、噛む位置や使う歯を変えることで、痛みをコントロールしています。しかし、実際は痛がっていなかった歯が折れた犬が全身麻酔下で患部を触っただけで強烈な痛みにより麻酔から覚めてしまったことがあるくらいです。
動物の歯科医療はここ10年で目覚ましく変化しております。以前は、何かあればすぐに抜歯を行う事しかできなかった分野ですが、現在は、できる限り歯を残す、痛みと違和感を取り除く治療を行えるようになってきました。
歯内療法(抜歯をせず神経を抜く方法)や、歯周病治療、歯列矯正、また猫の難治性口内炎の治療も行っております。

内科

内科

病気の予防(ウィルス病やフィラリアなどの予防)から、皮膚病(さまざまなアレルギー治療など)、ホルモン病(副腎皮質や甲状腺など)、眼、消化器、免疫病の診断と治療、また抗がん剤治療(化学療法)、高濃度ビタミンC点滴療法など行っております。

軟部外科

軟部外科

特殊外科(門脈シャントなど)、軟部外科(消化器外科、泌尿器外科、腫瘍外科、形成外科など)から避妊・去勢手術を行っております。

手術歴

当院でこれまでに行ってきた手術は、以下を参照ください。

手術歴

▶︎耳血腫修復

▶︎全耳道切除術

▶︎垂直耳道切開術

▶︎口蓋裂整復術

▶︎口鼻瘻孔整復術

▶︎下顎切除術

▶︎軟口蓋過長症(口蓋垂切除術)

▶︎経鼻、経食道、経胃、経腸瘻造設術

▶︎唾液腺切除

▶︎食道切開術

▶︎胃切開術(異物摘出、腫瘍摘出)

▶︎ビルロートⅠ型

▶︎ビルロートⅡ型

▶︎胃切除術

▶︎幽門形成術(幽門筋肥厚)

▶︎胃捻転整復術

▶︎胃腹壁固定術

▶︎腸切開術(異物摘出、腫瘍摘出)

▶︎腸切除・吻合術(異物摘出、リンパ腫、 平滑筋肉腫などの腫瘍摘出)

▶︎大腸ポリープ(粘膜プルスルー法)

▶︎腸重積整復術

▶︎肛門周囲瘻切除術

▶︎肛門周囲腺腫(癌)摘出術

▶︎肛門嚢切除術

▶︎肝葉切除術

▶︎門脈体循環シャント

▶︎胆嚢切開

▶︎胆嚢切除



 

▶︎鼻鏡切開術

▶︎前頭洞ドレナージ術

▶︎披裂甲状軟骨側方偏位術

 



▶︎気管虚脱修復術

▶︎気管切開術

▶︎肺葉切除術

▶︎腎摘出術

▶︎腎切開術

▶︎異所性尿管転移術

▶︎会陰尿道瘻設置術

▶︎卵巣子宮摘出術(卵巣腫瘍含む)

▶︎帝王切開術

▶︎会陰部形成術

▶︎停留精巣摘出術(精巣腫瘍含む)

▶︎開放式、閉鎖式去勢手術

▶︎横隔膜ヘルニア

▶︎会陰ヘルニア

▶︎鼠径ヘルニア

▶︎臍ヘルニア

▶︎腹壁ヘルニア

▶︎心嚢膜ヘルニア

▶︎乳腺全切除術

▶︎皮膚形成・移植術

 



▶︎動脈管開存症 結紮術

▶︎肺動脈狭窄症



 

▶︎脾臓摘出術

▶︎乳び胸による胸管結紮術

▶︎脾臓摘出術
(血管肉腫・平滑筋肉腫・血腫・・・)


▶︎椎間板ヘルニア
(片側椎弓切除術・造窓術・・・)


▶︎馬尾症候群(椎弓切除・固定術)

▶︎各骨折整復術

▶︎股関節脱臼

(トグルピン法・骨頭切除術)

▶︎前十字靭帯断裂修復術

▶︎半月板除去術

▶︎膝蓋骨脱臼整復術(内方・外方)



▶︎断脚術



▶︎皮膚腫瘍摘出術
 


▶︎点状角膜切開術

▶︎格子状角膜切開術

▶︎眼瞼フラップ術

▶︎結膜フラップ術

▶︎内反症矯正

▶︎第三眼瞼突出(チェリーアイ)整復術

▶︎眼球摘出術

▶︎義眼挿入術


 

▶︎歯内療法

▶︎齲歯除去

▶︎抜歯術

▶︎歯列矯正



 

内科治療歴

当院でこれまでに行ってきた内科治療歴は、以下を参照ください。

▶︎不整脈

(AVブロック、洞性除脈・頻脈・・・)

▶︎弁膜症
(僧房弁・三尖弁などの閉鎖不全、狭窄症)


▶︎心筋症
(肥大型・拡張型・拘束型・不定型・・・)


▶︎肺高血圧症

▶︎高血圧(本態性・二次性)

▶︎アイゼンメイジャー症候群
(赤血球増多症・・・)


▶︎心内膜炎

▶︎心タンポナーデ

▶︎心嚢水・胸水・腹水抜去

▶︎フィラリア症(犬糸状虫症)

▶︎血栓塞栓症

▶︎乳び胸



▶︎ウイルス性鼻炎、気管支炎

▶︎アレルギー性鼻炎、気管支炎

▶︎気管虚脱

▶︎気管支拡張症、軟化症

▶︎肺炎

(ウイルス性、細菌性、好酸球性、真菌性・・・)

▶︎喉頭麻痺



▶︎巨大食道症(血管奇形、狭窄、食道炎)

▶︎逆流性食道炎

▶︎胆汁嘔吐症候群

▶︎腸炎

(細菌性、寄生虫性、ウイルス性・・・)

▶︎膵外分泌不全

▶︎炎症性腸炎

▶︎タンパク漏出性腸炎

▶︎便秘(巨大結腸症)



 

▶︎胆泥症

▶︎胆管肝炎(免疫性、細菌性)

▶︎肝炎(慢性、免疫性、細菌性)

▶︎門脈異型性症

▶︎肝性脳症(肝硬変、肝不全)

▶︎肝リピドーシス


 

▶︎尿道閉塞

▶︎特発性膀胱炎

▶︎細菌性膀胱炎

▶︎尿石症

▶︎尿漏れ

▶︎急性腎不全(腹膜透析)

▶︎慢性腎不全

▶︎糸球体腎炎


 

▶︎尿崩症

▶︎甲状腺機能亢進症・低下症

▶︎糖尿病

▶︎ケトアシドーシス

▶︎副腎皮質機能亢進症・低下症
(クッシング病・アジソン病)


▶︎前立腺肥大

▶︎細菌性前立腺炎

▶︎前立腺嚢胞

▶︎椎間板ヘルニア(グレード1~3)

▶︎線維軟骨塞栓症

▶︎馬尾症候群

▶︎変形性脊椎症

▶︎脊髄空洞症

▶︎ステロイド反応性脳炎

▶︎てんかん様発作

▶︎前庭疾患


 

▶︎重症筋無力症

▶︎免疫介在性多発性神経症

▶︎咀嚼筋炎

▶︎多発性筋炎

▶︎特発性免疫介在性関節炎

▶︎変形性関節炎

▶︎リウマチ様関節炎

 


▶︎免疫介在性溶血性貧血

▶︎エバンス症候群

▶︎骨髄異型性症候群

▶︎不明熱



▶︎細菌性・真菌性皮膚炎

▶︎アレルギー治療

(減感作療法・シクロスポリン療法・IFN療法)

▶︎全身性毛包虫症



▶︎抗癌剤療法
(リンパ腫、血管肉腫、肥満細胞腫・・・)


▶︎緩和療法として高濃度ビタミンC点滴療法

▶︎ほか

内科治療歴
bottom of page